立証可能かどうかは別の話になりますが、犯人は各お店に対しては、偽計業務妨害の罪に問われます。 また、犯人の一連の行為によってあなたがウツなあったのであれば、傷害罪となります。

心理的にキツい状態でどこまでできるかが気になりますが、1回ではなく、複数回の被害に遭っているお店はないでしょうか。 あれば、そのお店と連携することが考えられます。 お店には被害にあった記録があるはずですから、それを証拠として被疑者不詳の告訴状を準備してもらいましょう、あなたは、今までの被害の記録を作成し、さらには、その被害との因果関係を認める病の診断書を医師に作成してもらってください。 その上で、被害の記録と診断書を証拠として、あなたも被疑者不詳の告訴状を用意します。 あなたの告訴状には、告訴に至る経緯の説明の中に、あなたが犯人と目している人物を特定し、もぐりこませておくとよいでしょう。 つまり、○○との××がトラブルとなったのを境に嫌がらせが頻発するようになった、などの説明です。

告訴状はお店の人と一緒に提出しましょう。 お店とあなたは別々の被害ですが、行為者は同一ですので、警察にも隣接した事件であることを認識してもらうためにも一緒に提出することが望ましいです。

警察が相手にしてくれないのは、証拠に乏しいからでしょう。 被害届では警察に捜査の義務は生じません。 証拠の収集が難しいと判断すれば警察の判断で捜査を行わなくてもよいのが被害届です。 一方、告訴は違います。 法律の運用上、告訴を行うには一定の要件がありますが、それさえクリアできれば、警察は告訴状の受け取りを拒否することはできず、必ず受理しなければなりません。 一旦受理すれば、警察は、たとえ証拠が乏しくとも、最大限の捜査を行わなければならなくなります。 これは、法律によって義務付けられていることです。 たまに体裁の整った告訴状の受理を拒否する警察がありますが、これは違法です。

一般には被害届で十分なケースが多いのですが、あなたのように立証が難しく、かつ、それなりの状況証拠がある場合は、告訴は有効です。 ぜひ告訴をなさってください。

ネットを検索すれば告訴状のサンプルはいくらでも出てきます。 多少のお金はかかりますが、司法書士にお願いする方法もあります。 まずは、複数回の被害を受けているお店があれば、協力を仰ぎ、告訴をされることをお勧めしたいと思います。

【補足】 告訴と書きましたが、正しくは刑事告訴です。 ウツになってしまったとのことですから、ご自身で調べるのも大変でしょう。 所詮はネットの検索に過ぎませんが、私も分かりやすそうな説明のあるサイトを探してみました。

刑事告訴 ・・・ 弁護士事務所による刑事告訴そのものの分かりやすい説明。
→ http://www.mikiya.gr.jp/keijikokuso.html

刑事告訴・刑事告発・被害届 ・・・ 行政書士事務所による分かりやすい説明。
→ http://www.e-gyoseishoshi.com/gyomu7b.html

刑事告訴の負の側面 ・・・ 警察が告訴を受理したがらない理由。
→ http://www.bengo4.com/intro/intro21.html

法務行政書士による刑事告訴の説明と相談に対する報酬の例。
→ http://www.keiji-kokuso.com/

告訴状のサンプル、その1
→ http://www5.airnet.ne.jp/hobby/tounan/keiji_kokuso.htm

告訴状のサンプル、その2
→ http://www.nayami79.com/kokuso/sample_kokusojo.html#1

告訴状のサンプル、その3
→ http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/kekokuso.html

告訴状を含む書式サンプル一覧
→ http://www.higai.net/download.htm

あなたの場合はサンプルその3が望ましいと思います。

行為をやめさせるためにも対処は必要ですが、それによりあなたの状態が悪化することが心配です。対処をしなければ事態は止まないと思いますので、早急に対処されることをお勧めしますが、くれぐれもあなたの状態が悪化しないことを願って止みません。

自力で対処が難しい場合は、法テラスに相談するのもひとつの方法です。
→ http://www.houterasu.or.jp/chihoujimusho/

安心できる生活を取り戻されることを願っております。