JALのプレエコは当日1万円でアップグレードできるの?
結構お得な感じがしますよね。ただ注意事項もあるのでまとめてみました。

プレミアムエコノミー(以下プレエコ)はエコノミーとビジネスクラスの中間に位置したクラスです。JAL・ANA共に多くの路線で運行していますが、その戦略に違いを見ることができます。

 

ANAは当日のチェックイン時に空席があれば上級会員に無料で開放しているのに対し、
JALは空席時に追加料金を支払えば誰でもエコノミーからアップグレードが可能です。

プレエコの価格は、
東京ーニューヨークで29万、エコノミー14万がプラス3万円で変更可
東京ーバンコクで18万、エコノミー5万がプラス1万円で変更可

となり特にバンコク線は数字だけ見ると買いに見えますが果たして。
と言うことでJALプレエコの当日アップグレードについて調べてみました。

*2017年4月1日から当日アップグレードの料金が値上げされます。
こちらにまとめています、参考まで。

 

JALプレミアムエコノミーについて

成田ーバンコク線のB777だとビジネス42席、プレエコ40席、エコノミー154席の計236席となっています。プレエコが2-3-2、エコノミーが2-4-2の配置ですから1席分のゆとりがあります。以下シートマップです。

B777シートマップ

以下JALスカイシェルシートの席となっています。シートピッチは97cmでゆとりがあります。ちなみに近年新しく開発されたJALスカイプレミアム(主に欧米他長距離)のシートだと10センチほど拡大され107センチとなっており、プレエコシートに力を注いでいることが分かります。

スカイシェルシート

加えて、フットレストに加え、レッグレストも設置されています。A4サイズのPCがおけるテーブルや各シートに電源が設置されパソコン用に使用できます。

JALプレエコシート


食事についてはエコノミーと同じ物が提供されますが、プラスしてカップ麺やスイーツ、飲み物もシャンパンとオリジナル焼酎が提供されます。(路線によって変わってきます)アメニティもアイマスク、耳栓、歯ブラシセット、保湿マスク、アイリフレッシャー、スリッパ等が用意されます。

後は羽田・成田でのサクララウンジの利用が可能になり、その他海外でもJAL提携エアラインのラウンジが可能になります。出発前の時間が快適になること間違いありません。

 

最大の魅力はシートでしょう。
長距離線だとより足元の広い107センチの最新のシートですので快適に過ごせると思います。

 

当日アップグレードについて

シートや食事については従来のプレエコの特典を享受できますが、当日アップグレードの場合以下のサービスは受けらません。

サクララウンジを始めとするラウンジの利用は不可。
②手荷物優先サービスがない。
③マイルの積算は購入済みの予約クラスに基づく。

 

纏めると当日アップグレードは機内でのサービスのみ享受できると言うことになります。エコノミーに比べ快適さは相当でしょうから、私ならアジア路線の1万円なら変更すると思います。ニューヨークの3万円だとどうでしょう。従来の価格差を見るとお得ではありますが。新シートを味わいたい、疲れているからゆっくり出来るシートで、と言う時は良いかと思います。

 

もちろん、アップグレードは当日に空きがある必要があります。
カウンターで掲示板を出して募集していると言うことですから、体験したいと言う人は早めに出かけるのも手かなと思います。

 

 対象路線

  • 東京→サンフランシスコ/ロサンゼルス/ニューヨーク/シカゴ/ダラス/ホノルル/シドニー/ロンドン/パリ/フランクフルト/ヘルシンキ/モスクワ30,000円
  • 東京→ジャカルタ/デリー20,000円
  • 東京→バンコク/香港/シンガポール/ハノイ10,000円
  • サンフランシスコ/ロサンゼルス/ニューヨーク/シカゴ/ダラス/ホノルル→東京300米ドル
  • シドニー→東京350オーストラリアドル
  • ロンドン→東京210英国ポンド ※アップグレード料金に加え、所定の「航空旅客税」が必要です。
  • パリ/フランクフルト/ヘルシンキ→東京250ユーロ
  • モスクワ→東京10,000ルーブル
  • バンコク→東京3,500タイバーツ
  • ジャカルタ→東京2,800,000インドネシアルピー
  • 香港→東京1,000香港ドル
  • デリー→東京10,000インドルピー
  • シンガポール→東京120シンガポールドル
  • ハノイ→東京100米ドル

JAL国際線のアップグレード特典についてまとめてみました。

こちらは国内線でファーストクラスに当日アップグレードした記事です、参考まで。

 

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